オススメの本, プラス面, 心理

辛いなぁと思うときに読みたい本「『夜と霧』ビクトール・フランクルの言葉」

こんばんは!

私は、憧れる人・ことに出会って楽しい時間を過ごしたら、あとで気分がずんと沈んでしまう傾向があると書きました→前の記事。ひとつの試みとして、この気分の浮き沈みの流れを段階ごとにまとめてみました(因数分解?)。

  1. 理想を追いかける
  2. 楽しい時間を過ごす、憧れる対象に出会う
  3. 気分が沈む、マイナスの感情が渦巻く
  4. 気持ちを立て直すのにエネルギーがかかる
  5. ようやく戻る
  6. また理想を追いかけたくなる → 1へ戻る

 

段階3では、こんな自分じゃダメだ、こんな生活じゃダメだ、と負の思考スパイラルにはまってしまい、無気力になったりイライラしたり。大変です。

そして、性懲りなく段階6から段階1へ戻り、段階3がやってきます。きっと段階2→段階3とならない人はいるし、段階5→段階6にならない人もいるかもしれません。でも私の中には、こんなループが存在します。定期的に訪れる辛い段階3。わかっているけど抜けられない、もうなんなんだ、と自暴自棄になりたくなります。

 

◆浮き沈み因数分解法

段階3の辛さを和らげるためには、どちらかの方法がよさそうです。

  • 段階2 → 段階3のギャップを減らす
  • 段階3 → 段階4をスムーズにする

 

段階5 → 段階6を変更するのは考慮していません。段階1 → 段階2がなくなっちゃいそうで、それは寂しいから。

こうやって自分の気分の浮き沈みの流れを因数分解してみる と、より効率良く自分の対処法が見えてきそうじゃないですか?名付けて、浮き沈み因数分解法!

 

人の感情は複雑ゆえに、メンタルの悩みは、ひとつの方法ですぐに改善するわけではありません(じゃないとこんな苦労しない)。だから、自分の感情変化の癖を知って、いろんな対処方法を実践することがきっと大事。ね、やっぱり「浮き沈み因数分解法」はなかなか良いと思うのだけれど…どうでしょうか?

 

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◆やっと本の話です

なんとなくお察しの通り、私は頭で考えすぎるタイプ・理詰めタイプなので、話が長くなります。ごめんなさい(丁寧に書きたくなっちゃう  or 順番通りに書きたくなるんだもん)。文章の流れが良くなるように書き方も少しずつ勉強するので、どうぞご容赦くださいませ。

 

さて。私が辛い時に読みたくなる本は、

『夜と霧』ビクトール・フランクルの言葉 (著:諸富 祥彦)

です。目次はこちら。気になるタイトルが並ぶ…!

  • 強制収容所での体験
  • 愛することについて
  • 生きることの「むなしさ」について
  • 人生の「苦しみ」について
  • 生きる意味について
  • 仕事について
  • 幸福について
  • 時間と老いについて
  • 人間について
  • 神について
  • 生きるのがつらい人へ

 

精神神経科医であり心理療法家であるフランクル博士は、数多くの著書を残しています。この本は、著書から抜粋されたメッセージが1ページごとにまとめてあるので、本を読むときに気になる目次・気になるページをパラパラと読むことができます。わかりやすく、力強いメッセージ集です。

 

 

◆絶望に効く心理学のメッセージ

フランクルの心理学は、「絶望に効く心理学」である。自分の人生には、もう何もない。この先、何年生きていっても、同じことの繰り返しだ。…今の何でもない人生の繰り返しから抜け出せることは、もう永遠にないのかもしれない。…そんな「小さな絶望」を抱えた人に、フランクルの言葉は効く。

あとがきより。

 

ビクトール・エミール・フランクル博士(1905-1997)は、第二次世界大戦のときにナチスの強制収容所に捕虜として捉えられています。そのときの人間観察と発見を心理療法家の視点からまとめた一冊が『夜と霧』。フランクル博士の著書の中で最も有名な一冊です。

また、フランクル博士はロゴセラピー(実存分析)という心理療法の創始者でもあります。詳しいことは勉強途中なのですが、ようは「生きる意味」を再発見するのを助ける作用が特徴的な心理療法のようです。だから、沈んだ気分を浮上させるときにもってこいの心理療法家なわけです。

 

私はRFA読書会(→RFAとは?)に参加した時に、この本のことを教えてもらいました。人生で1度は読んでおいたほうがいいと勧められた本ですので、オススメです!辛いことも受け入れて前に進むエネルギーをもらえる言葉がたくさんあります。

 

すこしご紹介。本文より抜粋。

苦しみぬくことは、精神的な偉業である。

偉業だと捉える発送はなかった

苦しみに意味があるからこそ、人生は生きるに値する

苦しいことが後で実を結ぶことを、思い出そう!

苦悩することを通して、人は成長し、成熟し、その精神は強固なものとなっていく

何も考えていなかった高校生の自分と比べたら、辛い経験があったいまの自分はだいぶ成長している。苦悩も悪いもんじゃないのね

 

よろしければ、辛いときにこの本を手にとってみてください。どこかのページに、心に響くメッセージが見つかると思います。

ほいじゃ、また!気持ちを浮上させるよう、いまからこの本を読みなおします!

 

【今回の一冊】

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